腕に巻いたスマートウォッチが、いつでもどこでも体調を見守り、毎週レポートしてくれる機能は、日常時の「Where」「When」で評価されている。また、散歩や睡眠など、生活習慣改善のモチベーションにもつながり、日常時の「Why」で評価が高い。24時間365日、看護師に相談できるサービスや、遠隔地の家族が健康状態や位置情報を確認でき、さらに転倒検出を通知するサービスなどにより、非常時の「Why」と「Who」の評価が高くなっている。

１日の運動や睡眠時間、毎日の頑張りが目に見え、生活習慣改善につながることから、「日常時QOL影響能力」で評価が高い。事件や事故、病気や怪我、ちょっとした不安でもすぐに手元の操作で警備会社に通報できるため、「非常時QOL影響能力」が高く評価されている。週間レポート、転倒検出、家族への通知など、「機能面デザイン」に加え、アプリのダウンロードで、常に最新の機能にアップデートできるため、「入手容易」の評価も高い。生体情報の把握、アプリを通した警備会社との連携は、さらなる「開発促進」につながる。