応募対象の概要
「体験型食のテーマパーク」をコンセプトに、四国・徳島・鳴門に訪れた方が立ち寄る四国の玄関口にある道の駅。施設自体の目的地化と多くのメディア露出を通じて、地域の魅力を全国に発信するとともに、鳴門市の認知度やブランド価値を高める役割を担う。
フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント
施設の計画段階からフェーズフリーの考えを参考にしており、上記記載の平常時の役割はもとより、鳴門市の新たなランドマークとして、津波避難や食料供給など、非常時における役割も果たす施設。日常から防災意識を持たせる工夫を行うとともに、災害発生時でも防災的観点から地域貢献に寄与できる施設である。
日常時
エンターテイメント性の高い売り場や商品展開、豊富な品揃えを通じて、施設自体の目的地化を実現する。一般的に比較的中高年層の利用が多いのが道の駅ではあるが、本施設については、SNSを通じた情報発信力・拡散力を有する若い世代に訴求する商品やメニューについても複層的に提供することで、若い世代の目的地化を図り、恒常的な賑わいの創出と「まち」の魅力度の向上に寄与する。
非常時
普段、多世代が集まるコミュニティー機能をもった遊び場空間が、非常時には避難場所となる。また、豊富な品揃えをすることで、激甚災害時等の非常時には避難者に対しての食料供給が可能となっている。(流通備蓄による対応)屋上に設置した集客コンテンツのジップラインの高さについては、東日本大震災の最大津波高を参考にすることで防災啓発を図り、非常時の迅速な避難行動に繋げるねらいがある。