Metamorphose chair

応募対象の概要

一般流通材である90mm角の角材にスリット加工を設け、回転可能な接合部で連結することにより、角材を自由に組み合わせTPOに合わせた家具、小空間を生み出せるプロダクトである。木材であることから一つ一つのパーツが軽量となり誰でも組立・解体が可能であるとともに、人体との親和性を高いものとなっている。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

提案するプロダクトは40個のパーツで構成されるイスの状態を基本ユニットととし、必要に応じてパーツを組み替えることで様々な形態へと変化させる。40パーツでイス、~パーツでテーブル、~パーツで掲示板、~パーツで簡易ブース(小)、~パーツで簡易パーツ(大)。このように様々に形を変えることができる点がフェーズフリーとなる性質である。また、イスの形態時には内部に避難物資を格納することで災害時の備えとなる簡易的な保管庫として活用可能であり、地域の避難場所(学校、公園等)に設置することでより効果的なプロダクトとなっている。
日常時 Metamorphose chair:日常時
自由に形態を変化させることができるため、使用方法に応じて柔軟に対応することが可能である点に価値がある。ベンチの形態を基本として、テーブル、メッセージボード、簡易間仕切り壁、簡易テントなど様々なかたちへと変身する。
非常時 Metamorphose chair:非常時
基本ユニットであるベンチの際には内部に避難物資を格納することで、非常時の対応を可能にする。また、避難場所の近くに気軽に配置することができるため、整備のしやすさも特徴の一つである。材料として木材を使用しており、非常時の空間の温かみやリラックス効果が期待される。